
長崎市立飽浦小学校(澄川利樹校長)は、11月30日(日)8時45分から飽浦小学校において来賓・学校・地域の関係者らが出席して「飽浦小学校創立150周年記念式典」「マジックショー」「飽浦フェスタ」を執り行った。式典では実行委員会を代表して「これからも子ども達の笑顔のために保護者、地域の皆様の支えをお願いする」、澄川校長より「飽浦小学校は三菱長崎造船所の発展とともに歴史と伝統が築かれた。小学校の校歌にもある♪労を惜しまず 起重機の重さに耐うる 心もて♪を紹介し、卒業生がこの町を支え、成長してきた」との挨拶があった。来賓を代表して鈴木市長より「明治8年に開校、仲良く、助け合い、郷土を守ってきた。150年は記念すべき節目であり、新たなスタートになる」とお祝いの言葉が述べられた。第2部のマジックシューは、マジシャンと子ども達が一体とになって、手品の不思議を体感し、楽しんでいた。


次に、11月25日に開会した11月定例市議会、私(井上)の一般質問は本日(12月1日)13時から登壇するので、その概要を掲載する。先ずは、1点目は市長の政治姿勢について、①経済再生、少子化対策、新市役所創造の3つの重点プロジェクトの進捗状況、成果と課題を踏まえての次年度に注力すべき点、②平和公園スポーツ施設の再配置。2点目は地域防災力の向上について、①地域における防災力の取組を推進していくための連携、取組みの方向性、②防災訓練の現状と課題。3点目は海運・水産業の支援について、①船員における個人住民税の減免、②船員確保・人材育成。4点目は公共施設マネジメントの推進について、①地区別計画の進捗状況、②学校施設(プール)の検討状況について、質疑を行なう事にしている。

