長崎市は、4月3日(月)13時30分から長崎市ブリックホール(国際会議場)において、市政や芸術、教育文化、社会福祉、スポーツなどで功績があった市民をたたえる「平成29年長崎市表彰式」を執り行った。地方自治・教育文化、社会福祉・建設土木等、市政の発展に貢献した市政功労表彰は30個人と4団体、保健環境・まちづくり等、市政協力表彰は10個人と3団体、文化、スポーツで活躍した特別表彰は26個人と5団体に田上市長から個人や団体の代表者に表彰状が授与された。
市政功労表彰では、多年にわたり民生委員・児童委員として、社会奉仕の精神に基づき地域住民への相談指導に尽力し、本市の社会福祉の向上に大きく貢献した黒田唯介氏(小浦町)など。市政協力表彰では、地区のパトロール活動を通じて防犯意識の高揚に尽力した特定非営利活動法人「たちばな」などが表彰された。田上市長より「地方自治、教育文化、交通安全、社会福祉等の分野で模範となる功績を残された皆様方に対しての感謝と敬意。今後も経験と知識をいかんなく発揮してほしい」との挨拶があった。受賞者皆様の今後とものご活躍を祈念します。