2022年10月21日(金)「京都観光振興の嵐山等」!

京都を代表する観光地「嵐山」、国の史跡および名勝に指定され「渡月橋」や「竹林の道」など京都らしい見どころのある、四季の自然美が楽しめる場所である。私も高校の修学旅行以来、約50年振りに嵐山を訪れ、大堰川(おおいがわ)にかかる全長約155mの「渡月橋(とげつきょう)」付近を散策した。2度目の訪問ではあるものの、何度も訪れたような雰囲気になったのは、テレビや映画のロケ地となり、その画面を通じて嵐山の風景が頭に残っているせいなのか・・・・・。渡月橋は、鎌倉時代に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから命名されたと言われている。橋脚は鉄筋コンクリート製ですが、欄干部分は檜造りで、周囲の景観に溶け込むように設計され、鵜飼や灯篭流し、もみじ祭など四季折々のイベントがある。

10月17日の宿泊先はJR京都駅前の京都タワーホテル、京料理を食した後に訪ねたのは、京都のランドマークの「京都タワー」。産業・文化・観光の拠点として1964年に開業、2014年には展望台やレストランがリニューアルされ、京都市の伸長に貢献するタワーとして、現在も古都京都の玄関口として営業している。展望室に登ったのは最終入場の午後8時30分前、京都市街で一番高く地上100㍍の展望室からは360度の“古都の灯り(夜景)”が見渡せた。碁盤の目の街並み、時間帯、四季によっては様変わりする景色も楽しめそう。

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