三菱G労連長崎地区本部地域組織西部ブロックは、11月18日(日)13時からラッキーボウル(大橋町)において「地域組織結成50周年記念行事西部ブロックボウリング大会」を開催した。三菱重工労組長船支部は、昭和40年12月7日に結成され、その3年後の昭和43年に小学校区を単位として地域組織を確立、翌年の3月より組合と家庭を結ぶ機関紙「だんらん」が各家庭に配布された。地域組織活動の意義は、会社や組合活動など「情報の周知・共有化」、組合員とご家族・OB会員を含めたよこの連携による組織強化、生活相談室議員団との連携で住みよい地域社会の実現を目指し、その活動を三菱重工グループ労連長崎地区本部でも継続し今日に至っている。今後の地域組織活動は、見直し・検討が行われ来年1月より諸活動はブロック単位に変更となる。
そのようなか、長崎地本は50周年記念行事として地域組織6ブロックク単位に「ボウリング大会」を開催している。西部ブロックでは、組合員とそのご家族、OB会員ら約150名が参加して、それぞれボールに思いを込めてプレーを楽しんでいた。参加者の子ども達には、お菓子の詰め合わせとペットボトルが配布され、お菓子を食べながら重たいボールをピンめがけて投げ込んでいた。表彰式では、子どもの部トップテン10位まで豪華賞品が渡され、賞品置き場の前には子ども達の輪が広がり、一般の部では5万円相当のクーポン券が優勝者に渡され大いに盛り上がった。地域組織の運営見直しに伴い、会費徴収方法、だんらん配布体制、従来の校区活動の運用、長船OB会との連携など、組織人員の急激な減少、事業環境の変化など地域組織体制が大きく変革する。