2025年7月29日(火)「何者かへの道」!

長崎市議会運営委員会は、7月28日から島根県益田市を訪問し「議会活性化の取り組み」など調査を行うことにしている。昨日(28日)は移動が中心となり、若干の時間的余裕があったため、島根県立岩見美術館で開催されている加藤泉「何者かへの道」展覧会を訪問した。加藤泉さんは1969年島根県安芸市生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業、90年代末に画家としてデビュー、「人型(ひとがた)」手掛かりに制作を続け、国際的評価を受けていると紹介されていた。島根県立岩見美術館の特徴は、石州瓦(赤瓦)によって覆われた外観が大きな特徴となっている。展示室では「何者かへの道」「空間に描く」「小さな歴史」の3章構成となっていた。奇抜なアイデアからの表現(制作)、何となく芸術の世界を垣間見た。

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