2021年7月25日(日)「長崎市恐竜博物館整備進む」!

長崎市が野母崎地区に整備を進めている、恐竜博物館を中心とした「長崎のもざき恐竜パーク」の指定管理者が「大成NOMONグループ」に決まり、7月から10月29日のオープンに向けて、恐竜博物館を含めたパーク全体の運営や宣伝活動など準備を進めている。恐竜パークの構成施設は、恐竜博物館、軍艦島資料館、野母崎文化センター、恐竜広場(体育館、庭球場、水仙の丘、インフォメーションセンター、駐車場、多目的広場など)となっている。恐竜博物館は総事業費約21億円、鉄筋コンクリート造(一部2階建),延床面積1階2,401㎡・2階193㎡(計2,594㎡)、場所は野母崎田の子地区、入館者数は年間約12万人を見込み、多目的広場や約130台を収容する駐車場など整備が進められている。恐竜博物館では、4月から恐竜展示が始まり、博物館前には恐竜オブジェも設置されている。野母崎地区における学習、文化、スポーツ及び地域活性化及び観光の振興に資することを期待する。(写真・動画の撮影は7月24日)

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