2013年2月28日(木)2月定例議会「代表質問(2日目)」!

長崎市新庁舎建設予定地(公会堂)長崎市議会2月定例議会における各派代表者から質問された「市庁舎建設」の内容について報告します。田上市長は、さる1月25日長崎市の新庁舎を市公会堂敷地(約7200平方m)に、事業費約200億円程度で建替えの方針を表明した。財源は、平成3年度に市庁舎建設整備基金を設置し積み立てを行ない、25年度予算で10億円積み立て、25年度末で約120億円の積立額となり、今後も基金の積み増しを行って行きたい。今後の基本計画策定等のなかで精査し、縮減に努めるとともに、住民参加型の公募債(市民債)についても検討していくとの見解が示されました。新庁舎の延床面積は、4万5000~5万平方mで最大13階建て、平成25年度(2013年度)中に具体的な機能・規模など検討を進め基本計画を策定、平成26年度に基本設計へ着手するなど段階的に進めていく。現庁舎の跡地には、新たな芸術文化施設を念頭に、敷地の一部に公園を整備するとの説明がありました。

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