2013年2月27日(水)2月定例議会「代表質問」始まる!

長崎市議会定例会1長崎市議会2月定例議会は、昨日26日(月)から代表質問が行なわれ、私が所属する市民クラブからは、野口達也議員が「市長の政治姿勢(予算編成方針・市庁舎建設など)、グループホーム火災の対応、交通政策等」について市長・理事者の見解を質しました。田上市長は、予算編成方針に対し「依然と厳しい経済情勢や雇用情勢にあり優先的課題として取り組むべき課題と位置付け、地域経済への波及効果が高い投資的経費に前年度を上回る約215億円の予算を確保した」、グループホームの火災の対応に対し「消防用設備等の維持・管理や避難訓練等の指導が十分でなかったこと、法令の適合状況が十分に把握できなかった、階段室の防火区画の不備など」指導を行ったが徹底出来なかった事が考えられる。課題は、スプリンクラ―の設置義務のないグループホームについて整備が進んでいなかった事を踏まえ、今後、整備促進のため無利子貸付等の制度の創設、関係部局との連携などプロジェクトチームを立ち上げ、3月末までに結論を出すとの見解が示されました。

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