2013年4月20日(土)暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会!

暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会1暴力追放「いのちを守る」長崎市民会議(田上富久会長)は、4月20日(土)10時から長崎公会堂(魚の町)において防犯団体や商工団体のメンバーなど約1,000人が集い、暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会を開催しました。この市民集会は、平成19年4月に起きた伊藤一長・長崎市長射殺事件を受け発足、暴力のない安心安全な社会の実現を目指す「暴力追放いのちを守る長崎市民会議」と長崎市が主催し今回6回目の集会となりました。主催者を代表して三藤副市長より「平和都市長崎で悲惨な事件が起きないよう全身全霊を傾け、暴力のないまちづくりを進める」との決意が述べられました。

暴力追放「いのちを守る」長崎市民集会(和太鼓)本日は、雨天のため公会堂内で集会が開催され、平成25年度事業計画では長崎市民集会、暴力追放・防犯キャンペーン、暴力追放啓発書写コンクール、「いのちを守る」啓発事業などを行なうと報告されました。その後、和太鼓集団「いもの鼓」による和太鼓演奏も披露されました。また、「暴力のない平和な社会を目指す決意を新たにするとともに暴力追放活動の輪を広げ、市民が安全で安心して暮らすことができる地域社会の実現に向けて努力する」との暴力追放「いのちを守る」宣言が行なわれました。暴力を訴える歩行パレードは、雨天のため中止となりましたが、青色回転灯を装置した車両20台が市内を巡回し、市民に防犯意識の向上を呼びかけました。

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