セントポール市姉妹都市提携70周年を記念した、公式訪問団の日程を終えて無事帰国しホットしている。パソコンを持参しての視察訪問となったが、バージョンが古いため「備忘録」の発信が出来ず、帰国してからの発信となっている。公式日程は8月21日（木）から26日（火）まで、機内2泊、ホテルで4泊、公式日程での行動は,22日から24日の3日間、今回は最終行動のミネソタステートフェアについて概要を掲載する。ステートフェアは、1859年から始まりミネアポリスから14㎞離れたファルコンハイツが会場となっている。現在は、食べ物中心のフェアであるが、トラクターやコンバインに乗り込んでの体験ができる。８月下旬から概ね10日間開催されるため、パレード行進に参加、広大な土地に人の群れ、フェア期間中に190万人が訪れるという。
スリルを味わうなら、高さ15㍍のファイバーグラス性の滑り台、ジャイアントスライド、スカイタワーに登ればミネアポリスの市街地が見渡せる。何かに挑戦したいなら、賞をめざしてカーニバルゲームで腕試しが出来るとか。会場のいたるところに、無料のコンサートやショーのステージが設けられており、エンターテインメントが繰り広げられていた。また、500 以上ものさまざまな種類の食べ物が並び、ピッツァリト（ピッツァの具を巻いたブリトー）やメンフィスタコス（バナナの薄切りとピーナッツ・バター・ソースのテイタートッツ）などの屋台メニュー、甘い綿菓子や揚げたてのコーンドッグのような一般的な食べ物もあった。私たちも焼トウモロコシ･ワニ肉のソーセージを買って、ビアホールのエリアで地ビールを堪能した。
