諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」は、日本三大祭りの一つに数えられ、10月7日（前日）から9日（後日）の3日間、7年に一度巡ってくる踊町を中心に執り行われ予定であったが、新型コロナの影響で奉納踊りが中止、神事のみが執り行われ、静かに”開幕“した。「長崎くんち」は、起源とされる1634年の奉納踊りから386回目になるといわれている。例年だと各踊り町の催し物や「モッテコ―イ」などの掛け声で沸く長崎の伝統行事も、今年は打って変わって静かに前日を迎えた。（写真は長崎くんちまちなか写真展、過去7年分の奉納踊り、傘鉾などパネル写真が掲示されている）
（写真は10月7日、長崎市議会棟にて開催された「全国市議会議長会正副会長会議」）