長崎市消防出初式の7日(木)朝、長崎港にことし初めてのクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万8千㌧、乗客約4,700人、乗員約1,600人)」が入港した。昨年、長崎港への入港は131隻、平成28年は190隻が見込まれ、観光客や観光消費額は前年度を上回るとの予測がされている。水辺の森公園から臨む、松ヶ枝岸壁に寄港している「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」はさすがに大型客船にふさわしい風格があった。消防出初の一斉放水と大型客船のアングルは貴重なもので、デジカメでいつもより多くのシャッターを切った。