三菱重工グループ労連長崎地区本部生活相談室(五輪清隆室長)は、11月12日(火)昼休み各地区(造船・造機・管理・香焼)の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回、私と林田市議は香焼地区を担当、生活相談室は昭和42年5月長船支部組合事務所に設置してから52年が経過した。現在、県議2名・市議5名・町議3名の10名体制で、組合員をはじめ額に汗して働く勤労者の“生活向上と明るく住みよい地域社会づくり”を目指し活動を続けている。
香焼部委員会のなかでは、9月補正予算の主な事業、長崎開港450周年事業、一般質問の概要など報告し、一般国道202号(大浜町から福田本町の間)のバスベイ整備について質問があった。現道の改良策は、これまでに歩道整備が約740m、バスベイ整備が11箇所完了している。現在は、小浦舟津公園前交差点から福田郵便局前交差点の約770mの歩道整備が進められ、この区間における平成30年度末の進捗率は事業費ベースで約68%、用地取得率は約91%となっており、令和4年度の工事完成を目指して整備が進められている。中浦バス停のバスベイ整備は、長崎県を通じて土地所有者に対し地元の要望を伝え、協力要請がなされている。