2022年9月16日(金)「市民ソフトひだるか初優勝」!

長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、9月14日(水)18時30分から市営ソフトボール場(松山町)において「第51回長崎市民ナイターソフトボール大会」Aランク決勝戦を行う予定であったが、高田木工所が人員不足で棄権したため、「ひだるか」が初優勝を決めた。試合は18時30分開始予定であったが、高田木工所の選手が9人揃わず、30分後、審判員が「ひだるか」の不戦勝を宣言した。その後、全日程を終えていたB、Cランクと第61回市民早朝、第39回市民SPナイターを含めた合同閉会式を実施した。閉会式はコロナ対策として、各チーム人数制限を行い、大会主催者の長崎市、長崎新聞社、NBC長崎放送、長崎市ソフトボール協会、後援の長崎市教育委員会の代表者らは自粛をお願いし,協会関係者で執り行った。

市民ソフト出場チームは、早朝ソフト大会に14チーム、ナイターソフトに49チーム、スローピッチナイターソフトに84チーム(壮年SPに53チーム、実年SPに15チーム)の合計131チームが参加、出場選手は約2,000人、市民最大の行事となっている。試合では日頃の練習の成果を十分に発揮するとともにチームの結束力を示し、優勝目指して頑張って下さい。大会の主催者は長崎市、長崎新聞社、NBC長崎放送、長崎市ソフトボール協会で、後援は長崎市教育委員会となっている。今大会もコロナの影響を受け、出場チームは従来よりも減少、仕事前・仕事後の選手集めに苦労しながら、約4カ月間の熱戦を展開してくれた。Aランク決勝を出来なかったのは残念であったが、コロナ禍もあってやむを得ない。来年はコロナも収束し、多くのチームが出場して歴史ある大会を盛り上げてほしい。

試合結果は、ナイターAランク優勝「ひだるか」準優勝「高田木工所」、Bランク優勝{亜九羅」準優勝「伊良林バッファロー」、Cランク優勝「Worst」準優勝「Borns」。壮年SP・Aランク優勝「戸町トータス」準優勝「島原一味噌」、壮年SP・Bランク優勝「バックス」準優勝「アコウクラブ」。実年SP「茂木RS」準優勝「山里チャレンジャー」。早朝の優勝「バックス」準優勝「小ヶ倉クラッシャーズ」となった。最高殊勲賞はAランク永尾魁伸選手(ひだるか)、Bランク松尾遼平選手(亜九羅)、Cランク永田和秀選手(Worst)らが受賞した。約4か月の試合運営に、ご支援・ご協力頂きました選手・監督、審判・大会関係者の皆様に感謝する。

タイトルとURLをコピーしました