三菱重工労組長船支部(峰義彦執行委員長)は、昨日21日(金)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて代議員363名及び来賓参加のもと「三菱重工労組長船支部第45回年次大会」を開催、私も組織内議員として出席しました。峰執行委員長より「安全職場の再構築、急激な円高に伴う会社施策への対応、労働諸条件向上の取り組み、政治活動の取り組み、内部体制の充実強化を目指して」大きくは5点の所信が述べられました。
運動方針の審議では、「安全をすべてに優先する」安全衛生活動の強化(重大災害撲滅対策)、全社事業運営体制における労使協議の充実、船海部門では円高やアジア諸国との熾烈な受注競争など厳しい受注環境のなかで客船・ガス船の受注、組合結成45年経過するなか支部活動を全般的に検討する委員会でのリーダーシップの発揮など、職場討議を踏まえた数多くの意見要望が力強く執行部に反映され運動方針が決定されました。大会終了後、出身職場の反省会に参加させて頂き、18名の代議員の皆様方と交流を深めました。