2014年12月13日（土）「第5回定例会閉会・衆院選最終盤」！

平成26年第5回長崎市議会定例会は、11月25日(火)に開会し12月12日（金）までの18日間の日程で開催されました。12月議会の補正予算は、平成25年度決算剰余金の一部を積み立てる基金積立金27億2,110万6千円、端島炭鉱における遺構の現況確認や発掘調査に対応するための調査ルートの整備費2,900万円など総額51億3,500万円の一般会計補正予算や、JR長崎駅西側の約2万平方㍍の用地を「交流拠点施設」とする取得予算案を「MICEにかかわらず将来の利活用について十分検討すること」などとする付帯決議を付け、賛成32、反対7の賛成多数で可決しました。
主な条例改正は、長崎市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並び指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例、公の施設の指定管理者の指定について、工事の請負契約の締結について、長崎県南部広域水道企業団の開催に関する協議・財産処分・規約の変更に関する協議について、決算15件、人事2件、条例10件、予算12件、報告7件、その他62件の合計108議案を原案通り可決しました。また、請願第6号「長崎大学における感染症研究拠点の早期整備を求める請願について」を採択し、請願第7号「坂本地区へのBSL―4施設設置に同意しないことを求める請願について」は不採択となりました。
次に、今議会は11月21日に衆院が解散され、12月2日公示、12月14日投開票のなかで、一般質問の事前準備や総務委員会の議案審査、選挙運動や打合せなど連日ピーク状態での対応となりました。私が自信を持って応援している「高木義明候補」、公示前は相手候補にリードを許していたが、連合長崎・支援団体等の終盤の追い込みで逆転できる位置にいると思われます。ラストで抜き去るには、高木支援者が確実に投票に行って頂くこと、友人・知人に最後の声かけをお願いすることで勝利の道は開けます。明日14日は投開票、働く仲間の雇用と、家族の生活（くらし）を支える！候補者に貴重な一票を託しましょう。