長崎市中央卸売市場は、1月5日7時より長崎市中央卸売市場(田中町)において新春恒例の「長崎市中央卸売市場令和7年初市式」を執り行った。昨日(5日)は午前5時30分に起床、初市式では寒さを吹き飛ばす和太鼓披露の後、開設者を代表して鈴木市長より「被爆80年、明治日本の産業革命遺産世界遺産登録10年、中央卸売市場開設以来50年を迎える、長崎の食の台所として今後とも行政と市場が一体となり安心・安全・新鮮な食の提供に努めて行きたい」、市議会を代表して岩永議長から「中央卸売市場機能の充実と強化のため、関連施策の推進に努めて行きたい」との挨拶があった。初市式後の競りでは、新鮮なイチゴやみかん、大根・白菜、ネギなどが次々と競り落とされていた。長崎市中央卸売市場と関係者皆様の今後のご繁栄とご健勝を祈念する。