昨日10日(日)開幕した「2013長崎ランタンフェスティバル」。湊公園の点灯式には、身動きがとれず参列出来ませんでしたが、中央公園(賑町)の点灯式と眼鏡橋、浜町アーケード周辺の「赤・黄色のランタン」及び中国の神様や12支などをテーマにしたオブジェを観賞しました。中央公園では、古賀副市長より「ランタンフェスティバルも20回目のイベントとなり多くの皆様に支えられてきた。100年続く祭、100万人が訪れる夢を形にした祭としたい。世界新三大夜景に認定された長崎の良さを感じてほしい」との挨拶と感謝の言葉が述べられ、午後6時「ランタン・オブジェ」に一斉に点灯されました。
点灯後、中島川公園の眼鏡橋周辺に足を運びました。新地中華街・中央公園に劣らず眼鏡橋周辺は多くの観光客・見物人らで賑わい、カメラ片手に冬の風物詩になった中国色豊かなイベントを楽しんでいました。川面には、黄色のランタンが映り幻想的な風景を創りだし、川に浮かぶオブジェも印象的でした。その後、浜町アーケード周辺で夕食をとろうと思いながら飲食店を覗けば、どこも満員の状況であったので郊外のレストランで夕食を済ませた所です。3連休・20回目の節目のためか、市内中心部は人出が多く・交通渋滞も発生していました。今日は、清朝時代の正月に皇帝・皇后が町中に出かけ新しい年を祝う「皇帝パレード」、龍踊り・中国雑技、中国獅子舞・二胡演奏等のイベントが行なわれます。