長崎ランタンフェスティバル実行委員会は、今日10日(日)17時30分から湊公園において「2013長崎ランタンフェスティバル」春節礼祭および点灯式を執り行いました。このランタンフェスティバルは、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始められたものであり、もともと「春節祭」として長崎新地中華街で行なわれていました。平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大イベントとなり、2月10日(春節)から2月24日(元宵節)の15日間にわたり開催されます。
今日は、春節例祭及び点灯式に参列するため車で湊公園に向かいましたが、長崎駅前周辺から大波止・新地方面の交通渋滞に巻き込まれました。駐車場は、いつもと異なりどの場所も満車状態のなかで、ようやく車を止めて湊公園の会場に足を運びました。会場周辺は、観光客・家族連れの市民らで身動きできない状況であり、結果的に会場の中に入ることが出来ずあきらめざるを得ませんでした。ランタン初日は、3連休の中日で天候も良く、新地中華街・浜の町アーケードや賑町周辺は15,000個のランタン(中国提灯)・オブジェが飾られ、多くの人出で冬の彩りを楽しんでいました。