令和3年第3回長崎市議会定例会は、6月11日から6月30日まで定例会（6月議会）が開かれた。6月議会は、新型コロナの感染防止対策、社会経済対策の議案審査を優先、一般質問時の理事者出席制限、傍聴者の自粛要請、アクリル板の設置など感染症拡大防止対策を行い対応した。6月議会の主な内容を編集していた「井上重久だよりNo61」もようやく発行し、区分け作業を行いながら配布している。市議会終了後、いつも記事の内容・写真の割り付けなど悩みながらの発行となっている。レイアウトは今回もワンパターン化、表紙はオリンピックは無観客、市関連イベントは延期・中止・規模縮小を、２P・3Pには主な補正予算、総務委員会報告（要旨）を、４Pは活動の備忘録、道路行政の要望活動及び編集後記など掲載している。ホームページの議員だよりからアクセス出来ますのでご覧ください。
次に、戦後76年目を迎える中、長崎県戦没者慰霊奉賛会（中村法道会長）は7月20日「令和3年度定例評議員会」を開き、令和2年度事業報告・収支決算、令和3年度事業計画・収支予算など審議し承認された。長崎県戦没者慰霊奉賛会の主な事業は、戦没者追悼式や関係施設の整備及び維持管理、戦没者追悼式への助成など行っている。祖国のため尊い犠牲となられた6万7百余の本県出身戦没者の御遺徳を偲び、御霊に感謝の誠を捧げるとともに、わが国の恒久平和を祈念するため追悼式が実施されている。令和3年度は、新型コロナ感染症の拡大防止と参列者の健康・安全面を確保するため、令和2年度と同様の参列規模（約560名）並びに式次第で、10月20日シーハット大村にて開催が予定されている。
