2020年11月6日(金)「提出議案(要望書)を承認」!

全国市議会議長会(野尻鉄雄会長・大分市議会議長)は、11月5日都市センターホテルにて約200名が出席するなか「第221回理事会・第109回評議員会合同会議」を開催、部会提出議案の要望書18項目、会長提出議案の決議5項目などを審議・承認した。開会冒頭、野尻会長から「予算編成を前に地方交付税を含め一般財源の確報を求めることや、議会機能強化など一致結束して要望活動を強化しよう」、来賓挨拶では熊田総務副大臣から「地方自治発展のためデジタル化の推進を図るなど共通ルールを設定する。地方公共団体のシステムの標準化を図る」など挨拶があった。要望書の主なものは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う地域経済などへの対応や医療機関への財政支援。北海道・北陸・山陰新幹線の整備促進や、九州における高速交通網等の整備促進など。

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