長崎市議会9月定例会は、昨日19日（水）最終の一般質問が行なわれ、4日間延べ16人が質疑を交わしました。最終日は、市民クラブの両中村議員より「日本の玄関口に見合った港湾整備、経済活性化と企業誘致に向けたインフラ整備、長崎の地形を活かした居住空間の再整備、行財政改革」などについて質しました。港湾整備は、松ヶ枝岸壁の3バース化、岸壁延伸整備などの検討、経済活性化は長崎サミット（産・学・官）との連携で具体的取り組みが行なわれ、7割を占める斜面市街地の将来ビジョンを構築すべき等の意見が出されました。
また、長崎市・市教育委員会・市体育協会は、19日（水）17時30分から県立総合体育館サブアリーナにおいて「第67回国民体育大会長崎市出身監督・選手団壮行会」を執り行い、監督・選手団が一同に会し意気の高揚と健闘を祈念しました。市長より「県の代表としてぎふ清流国体での活躍を期待し、2年後のがんばらんば国体に繋げてほしい」、選手代表より「日頃の練習の成果を十分発揮し、使命感・責任感を持って仲間と力を合わせて頑張る」との決意表明が行なわれました。9月29日から開催される第67回国民体育大会（ぎふ清流国体）での各選手団のご活躍を期待します。