国民民主党長崎県総支部連合会(西岡秀子代表)は、3月5日支援団体・労組関係者、支援者ら約150名が出席し「国民民主党長崎県総支部連合会第3回定期大会」を開催した。大会前の11時30分からは、夢彩都前において本部玉木代表、県連西岡代表の街頭演説も行われた。大会では西岡県連代表・党本部玉木代表より「第3回定期大会を迎えたことは関係者のご支援のおかげである。少数政党であるものの改革中道として“対決より解決”へ向け、一つ一つ政策の実現を図っていく。ガソリン税の一部を減税するトリガー条項の凍結解除はならずとも、政権与党との協議でガソリン値上げを抑制している。統一地方選挙では、公認候補・推薦候補者16名の完全勝利を果たそう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、高藤連合長崎会長より「エネルギー・物価高に対応できる中小企業支援の政策実現を図ってほしい。統一地方選挙では、連合推薦候補者1名の選挙区では、7団体懇話会が一致協力して必勝を期そう」、その後、上田副知事、政党代表の挨拶があった。活動方針では、統一地方選挙・第50回衆議院総選挙の取り組みなど、国政への対応、県政課題への対応などの活動方針及び予算、県連役員体制など承認し、大会アピールを採択した。大会終了後、引き続き、同会場で国民民主党長崎県連総決起集会を開き、県議公認候補4名、市議公認候補9名・推薦候補1名、町議公認候補2名の立候補予定者から、それぞれ決意表明が行われ集会を終えた。(当日は大会の議長を務めたため写真が撮れず、関連写真を掲載した)