新年度がスタート、新社会人は不安と希望を持って会社生活の第一歩を踏み出した。長崎市では、4月1日9時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて新規採用の137人(男性98、女性39)が出席するなか、「令和3年4月1日付新規採用職員辞令交付式」を執り行い、田上市長から辞令を受け取った。職員を代表して福地果歩さんから「時代や社会の変化に対応し、市民の期待と信頼に応える職員となるよう誠心誠意努力する」と誓いの言葉が述べられた。県内では新型コロナの感染者もここ数日確認されており、マスクを着用、間隔をとっての感染防止策などとったうえで開催された。辞令交付式には、来賓として市議会を代表して正副議長のみ、市長を含め特別職・任命権者7名が出席した。出会いと別れ、緊張感と新生活への期待・不安が交錯するなか、多くの若者が新社会人としてスタート、夢と希望を持って大きく羽ばたいてほしい。