2017年6月30日(金)「福田中学校公開授業」!

長崎市福田中学校(風間伸二郎校長)は、6月27日(火)から7月3日(月)の期間中に「長崎っ子の心を見つめる教育週間」に合わせ公開授業を行っている。本県では、長崎市内で起きた中学生の幼児誘拐殺人、佐世保市で起きた小学生による同級生殺傷事件など、他人の命を奪うという痛ましい事件が発生し、「命の大切さ」や「他人への思いやり」など、豊かな心を育む教育が推進されている。教育週間は、学校・地域・家庭が一体となって子どもを育てる意識を高め、子どもの健全育成を目指し設定されている。福田地区においても、その一環として「子どもを守るネットワーク巡回パトロール」を定期的に実施している。

先日、福田中学校から「心を見つめる教育週間」の公開授業の案内を受け、昨日(29日)午前中に福田中学校の公開授業を参観した。平日の公開授業とあって保護者らの参列は少なく、休み時間と全学年の授業を拝見した。中学生ともなれば、疑問に思ったことは素直に質問し、わからない時は何故ですか?と先生に尋ね、自分の意見を述べていた。自分の中学時代と比べてみれば、ここまで自己主張が出来ていなかったと思いつつ、時代の流れと教育のレベルアップを感じた。14時からの中学1年の体験ペーロンは、公務のため観ることが出来ず残念であった。今後とも、各関係機関・団体と連携を図りながら、地域で子ども達を見守り、健全育成に努めて行きたい。

タイトルとURLをコピーしました