2024年4月18日(木)「福田コミュニティ総会」!

福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、4月17日福田地域センターにおいて「福田小学校区コミュニティ連絡協議会総会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、「地域のことは地域で決める」地域コミュニティ連絡協議会の設立に向けた取り組みが進められている。総会では、田中会長より「コミュニティ連絡協議会は令和元年9月30日スタートし4年半が経過した。新型コロナの影響もあって活動計画の中止・縮小もあったが、事前準備をしっかり行い、令和5年度は事業運営がスムーズに実施できた。この活動を令和6年度にも繋げて行きたい」との挨拶があった。

令和6年度の事業計画について、これまで協議を重ねてきた4部会(自然環境・防災部会。歴史・伝統、きずな、生活環境・交通)の提案があった。その主なものは、自然環境・防災部会は防災事業の啓発、河津桜の植樹事業。歴史・伝統部会は6月に川祭りペーロン朝廻り保存事業、4月から8月にかけて子どもペーロン運営事業など。きずな部会は第2回福田まつりと打上げ花火の地域交流ふれあい事業、多世代交流ふれあい事業、年間を通じて健康ふれあい事業など。生活環境・交通部会は、年間を通じて交通環境改善事業、地域活性化イベント事業(イルミネーション装飾)など提案され、予算案を含めて満場一致承認された。また、地区公民から「ふれあいセンターへの設立について、協議会規約一部改正も承認された。

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