三菱日立パワーシステムズ（MHPS）マラソン部は、11月3日に開催された「第53回九州実業団毎日駅伝競走大会」で優勝し、来年1月1日群馬県で開催される「第61回全日本実業団駅伝競走大会（ニューイヤー駅伝）」出場報告のため、伊藤部長、黒木監督、木滑選手（主将）、定方選手らが、さる12月7日市長表敬訪問を行い私も同席した。MHPSマラソン部は、九州実業団毎日駅伝で初優勝を果たし、8年連続21度目のニューイヤー駅伝出場を決めた。市長表敬の際、黒木監督より「1キロ1秒の間に上位10チームは、ダンゴレース状況にあるが初入賞を目指す。ユニフォームの想いは、赤は火力・情熱を、白のラインはタービンのブレード（羽根）をイメージしている」との説明があった。ニューイヤー駅伝での活躍を期待する。
次に、三菱重工労組長船支部（酒井隆執行委員長）は、昭和40年12月7日、民主化労働運動を求める2007名の勇気ある先輩の決断により、階級闘争至上主義運動から決別し、現在の長船支部か誕生した。長船支部は、組合結成50周年記念の地域貢献事業として、旭町通り交差点（光町）と鍋冠山公園駐車場に街頭時計2台を長崎市に寄贈した。旭町通り交差点の時計は、太陽光発電式で、高さ約4メートルのポール両面に取り付けられている。同支部は、結成10周年にも市民会館（魚の町）の花時計を贈っている。