平成23年長崎市議会11月定例会は、11月25日(金)開会し12月14日(水)までの20日間の日程で開催されます。今議会では、平成23年度一般会計予算（5億9千万円）、特別会計予算（2億6千万円）、公営企業会計予算(1億4千万円)の総額約10億円の補正予算案や条例改正案など51件が上程されました。補正予算では、人事院勧告に準じた給与等の改定分の職員給与費減額（▲4億556万円）財政調整基金（7億5,352万円）、こども基金（5億3,000万円）、観光施設整備基金（1,471万円）心身障害者福祉医療費（1億9,716万円）、平成23年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法の成立に伴う支給額が10月から変更となり子ども手当費減額（▲10億463万円）、ふれあいセンターなどの指定管理委託費の債務負担行為（6億233万円）など、条例改正では、一般職の職員の給与に関する条例等一部改正、地域の特性を活かした景観の形成を推進するため大野地区、出津・牧野地区及び深堀地区を景観形成重点地区に加える条例改正など11件が含まれています。また、議員提出の「県立図書館の長崎市での存続を強く求める決議」案を可決しました。
2011年11月26日（土）長崎市議会「11月定例会」スタート！
備忘録