長崎市選挙管理委員会(國弘達夫委員長)は、4月25日(火)14時から市議会議場において“新市長・新市議40人”の「当選証書付与式」を執り行った。付与式で國弘選管長より「人口減少、少子・高齢化など課題があるも、市長・市議会が両輪となって、あらゆる世代が安心して生活できるよう努めてほしい」との挨拶があった。私の5期目の戦いは、出身組織の機関決定が遅れたこと、事前準備の期間もなく、支援者宅の挨拶回りも出来ない状況、組織人員の大幅減少、出身会社の厳しい事業環境、少数精鋭のスタッフなど、苦しい戦いの中で“3,492票”を得て当選できた。選挙結果は、組織をもたない無所属新人3人が上位当選、現職市議は得票をダウンするなど、従来の組織型選挙からネット型選挙や草の根選挙に変わったと感じた。また、同日16時15分から同会場において「田上市長退任式」も執り行われた。市長16年間のトップリーダー、大変ご苦労様でした。