長崎市立長崎商業高等学校(小柳勝彦校長)ソフトボール部・商業クラブは、3月15日(月)13時からソフトボール部全国大会出場及び商業クラブ開発商品「うみの幸ドレ」完成報告を兼ねて市長を表敬訪問し、その後、市議会議長室に訪れた。ソフトボール部は、3月20日から栃木県大田原市で開催される39回全国高等学校ソフトボール選抜大会に3年連続長崎県代表として出場する。昨年度も出場権を獲得しながら、新型コロナの影響で全国大会が中止となり、悔しさを胸に厳しい練習に励んできた。創部55年目、全国大会9回目の出場、インターハイ16回出場、全国・インターハイはベスト16が最高、2019茨城国体で優勝(長崎商業から7名出場)、小島あかり主将は「ベスト8を目指し、支えてくれる皆様方に感謝したい」と抱負を述べた。
また、商業クラブは、チョーコー醤油株式会社の協力を得て、姉妹校である広島市立広島商業高等学校と共同開発したドレッシング「うみの幸ドレ」の完成報告を受けた。平田菜美部長より、キャッチコピーは「潮風が香る幸せのボトル」、有明海産のりと広島県産カキという海の幸を材料に選んだことから「うみの幸ドレ」とネーミング、長崎市内ではジョイフルサン、夢彩都など520円で販売しているので、多くの人に味わってほしいと述べた。調味料コーナーで高校生が開発した「うみの幸ドレ」を購入し味わってみよう。全国選抜大会へ出場する長崎市立商業高校ソフト部、男子代表の大村工業高校ソフト部両校の、ご活躍を期待するとともに悔いのない試合を祈念する。