長崎市西公民館区青少年育成協連絡協議会(里見浩則会長)は、9月18日より西公民館講堂において「令和2年度西公民館区青少年育成協連絡協議会連絡会」を開催、各育成協の活動、令和2年度「クリーン作戦in稲佐山」の実施可否、今年度の西公民館区活動などについて意見交換を行った。「クリーン作戦in稲佐山」は、長崎のシンボルである稲佐山の自然環境を守り、ペットボトル・空き缶等の資源の再利用をはかる事を体験学習する目的で、平成12年度から実施し今回で21回目を迎える。しかしながら、新型コロナ感染拡大防止を図るうえから、今年度は校区毎にクリーン作戦を実施することを確認し、各校区活動の紹介を含めた報告書を提出することになった。西公民館区の育成協は、丸尾中、西泊中、福田中、式見小、城山小、小江原中、稲佐小学校区が参画している。
現在の各育成協の活動は、新型コロナの感染拡大の影響を受けて、総会は書面議決で対応、役員会は開催できる状況には無く、三密を避けて代表者会議など工夫している、イベント・行事は中止を余儀なくされている。コロナ禍ではあるが、登校時の見守り活動、手づくりマスクのコンテスト、門松シールの作成、人数制限での子ども食堂の検討など、今だから出来ることを考えて活動しているとの報告があった。(写真は地域における子ども・若者などへ、地域支援に貢献があったとして、西公民館区青少年育成協連絡協議会が表彰を受けた)
昨日(18日)の議長としての動きは、18銀行の森頭取、時津町議会の山脇議長、長崎県の中村知事へ議長就任の挨拶回りなど行った。