基幹労連長崎県本部(江口茂広委員長)は、3月9日(水)19時からNBCビデオホールにおいて基幹労連加盟の労組組合員ら300名超が参加するなか、「とどろき利治」政策実現決起集会を開催した。基幹労連組織内候補のとどろき利治氏(元参議院議員)は、3月8日長崎県に入り、同日佐世保地区でのオルグ活動や、佐世保地区での政策実現決起集会を終え、9日昼前に長崎地区(三菱重工労組長船支部)に入った。昼休みの時間帯に、三菱関連労連長崎鋼業労組・スチール工業労組の職場集会に参加し、「ものづくり・人づくり・安心づくり」の政策実現に向けた思いを訴えた。
政策実現決起集会では、長崎県本部江口委員長より「3年前の参議院選挙では組織の力を発揮することが出来なかったが、来る7月の第24回参議院選挙は比例代表として組織内候補の“とどろき利治”の再選に向けて全力で取り組む必要がある。ものづくり産業をリードする組織の代表として、高木衆議員とともに車の両輪として働く者の政策を推進してもらいたい。そのためには組合員・支援者への投票行動をどうのよう繋げるかが重要となる」、組織内議員を代表して渡辺県議より「長崎選挙区は西岡秀子氏が連合長崎の推薦を受けた、今後比例区との相乗効果を発揮して必勝を期そう」との連帯の挨拶があった。
基幹労連組織内候補のとどろき利治氏(元参議院議員)は、2007年(平成19年)働く者・ものづくりの代表として参議院議員の6年間、政治・経済が激変するなかにおいて、雇用を守り、生活の基盤となる企業の発展のために、日本のものづくり技術の国内外への導入に向けてメガフロートの調査費用や研究開発予算を確保するなど、様々な分野・領域で精力的に行動してきた。決起集会では、誰もが安心して暮らせる社会、安心して働くことのできる共生社会、世界に誇る日本の人材・技術・技能を守る、原材料確保のための仕組みつくり、低廉な電力料金の実現など、政策実現に向けた決意を語った。