長崎市は、1月5日(木)7時より東長崎の長崎市中央卸売市場において市場関係者・高木義明衆議員、県議会・市議会議員らも出席して新春恒例の「平成29年初市式」を執り行った。本日は5時起床、年末から年始にかけて素晴らしい天候に恵まれ寒さを感じない日々となった。元旦の5時起床、昨日の大浜町自治会「初籠り」での6時起床と、元旦からの夜更かしを含めて、昼間は睡魔が襲ってきた。9時30分からは三菱長船協力会の「新年挨拶会」、その後、支援労組・団体への挨拶回り、17時30分からの「三菱重工㈱長崎造船所の年始挨拶会」などタイトな一日となった。
初市式では、主催者を代表して田上市長より「昭和50年開設から42年目になる。卸売市場の運営のあり方など変化を迎えているが、変化に翻弄されるのではなく、変化に対応できる体制をつくる必要がある。長崎の食の台所として、行政と市場が一体となり安心・安全・新鮮な食の提供に努める」、市議会を代表して野口議長より「中央卸売市場の活性化に議会としてもサポートして行きたい」との挨拶があった。初市式後の競りでは、新鮮なイチゴやみかん、大根・白菜、ネギなどが次々と競り落とされていた。長崎市中央卸売市場と関係者皆様の今後のご繁栄とご健勝を祈念する。