2020年10月29日(木)「長崎県戦没者追悼式」!

長崎県戦没者慰霊奉賛会(中村法道会長)は、10月28日(水)10時30分から大村市体育文化センター(シーハットおおむら)において各市町村連合遺族会、行政・議会関係、大村市の中学・高校生らの代表が出席し、「令和2年度長崎県戦没者追悼式」がおごそかに執り行われた。追悼式では、遺族代表の献花の後、主催者より「終戦から75年尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越え生きぬいてきた。戦争を知らない世代が増えて来た、平和を語り継ぐ必要があり、平和な世界、希望ある未来を拓いていきたい」との言葉があった。来賓から「祖国を想い・家族を守るため国難に殉じられたご遺族を想えば戦争を繰り返してはならない。戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がねばならない」との追悼の言葉が述べられた。異国の地等で亡くなられた戦没者の御霊に対して、私も世界の恒久平和と幸せを願いながら祭壇に献花した。

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