長崎県内で新型コロナ感染者が確認されて3月14日で1年、陽性者は1613人を数え37人が亡くなったという。昨年12月からの感染「第3波」は収まっているものの、いつ「第4波」が再来するのか懸念され、県や市町、医師会等は医療体制の充実、ワクチン接種体制の構築に向け準備が進められている。そのような中、長崎市議会定例会は2月22日から3月11日まで開かれ、本会議の一般質問の際は議員の自主的離席、理事者の出席制限、傍聴は自粛要請、対面質問席の運用など、感染症拡大防止策を行った。定例期間中の議員行動においては、2月定例会最終日まで会食は自粛、2月21日まで不要不急の外出自粛、3月7日までの間、県外との不要不急の往来自粛など協力をお願いし、無事定例会を閉会することが出来、関係者の皆様に感謝する。定例会は閉会したものの、今後とも新型コロナ対策・対応をとりながら、慎重な行動をする必要がある。