連合長崎(森光一会長)・連合長崎地域協議会(峰義彦会長)は、3月9日(土)10時30分から長崎市江戸町公園において加盟労組組合員1720名(主催者発表)が結集して「2013春季生活闘争、第23回参議院議員選挙闘争勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を開催しました。集会では、連合長崎森会長より「賃金水準はピークであった1997年から7.2%下落している。貧困・格差社会の問題は改善されていない、働く者すべての処遇改善等を求める戦いにより賃金低下に歯止めをかけよう」との決意が示されました。
来賓挨拶では、高木義明衆議員より「総選挙の総括を踏まえて次期参院選は働く者を軸とした政治、デフレからの早期脱却を目指す」、大久保潔重参院議員より「働くことを軸とする安心社会をいま一度しっかりとつくり上げたい」との決意が示されました。集会アピールでは、労働条件の復元に全力で取り組み早期デフレ脱却、縮小均衡の経営から「人への投資」によって付加価値の増大を図る経営への転換、参議院選勝利などの集会宣言文を採択しました。その後、江戸町公園から長崎市公会堂前までシュプレヒコールを上げながらデモ行進に参加しました。連日、中国大陸から黄砂が飛来し、微小粒子状物資「PM2.5 」も基準値を超え、マスク着用など注意が呼び掛けられています。