2013年5月25日(土)長船支部「政治講演会」を開催!

長船支部政治講演会(開会の挨拶)三菱重工労組長船支部政治活動委員会(近藤勝彦会長)は、5月22日(水)18時30分から長崎市公会堂(魚の町)において組合員・支援団体代表ら約900名を超える参加で「長船支部政治活動委員会結成30周年記念講演会」を開催しました。政治活動委員会は、政治活動を通じて会員の政治的・社会的地位の向上を図るとともに、地域社会の発展・真の民主社会の実現を目指し、諸活動を展開しています。開会挨拶では、近藤会長より「今日までの政治活動を通じ、働く仲間の生活向上や政策制度の実現を図ってきた。この記念講演会を機に、改めて政治活動の重要性を理解してほしい」との挨拶がありました。

長船支部政治講演会(城島元財務大臣の講演)次に、長船支部を代表して峰執行委員長より「組合活動における政治活動に物資両面から支援頂いている。昨年の衆院選では大敗を期し民衆党は野党になったが、高木代議士は復活当選を果たし働く者の代表として国会で頑張っている。長船支部は和42年統一地方選挙から延べ78名の議員を議会に送りだし、産業政策や政策制度の実現に向けて活動を進めている、来る夏の決戦では推薦候補の必勝を期そう」との日頃のお礼と見解が述べられ、生活相談室を代表して高比良県議より「高木国対委員長・渡辺県議会議長誕生に対する日頃のお礼。議員団は元気な長崎を創る事であるが、当面は夏の選挙に勝利するため頑張る」との挨拶がありました。

長船支部政治講演会(ガンバロー三唱)政治講演会では、「どうなるこれからの日本!」をテーマに、元財務大臣の「城島光力氏」より、民主党は何を目指そうとしていたのか!3年3ヶ月の実績はどうだったのか!を含め、財務大臣当時の国際会議等での発言・見解についての講演を頂きました。国際会議では、企業・現場の努力(成果・利益)が水泡に期さないためにも、いつも訴えていたのは為替相場の適正化・デフレからの脱却であった。何を目指(やろうと)していたのかは、税金の使い方や配分の仕方であり、法人経由のなかでお金が流れている部分を是正し、直接必要とするところにお金が流れるシステムを構築しようとしていた。これからの日本は、勤労者の視点から賃金が上がる政策が必要であり、お互いに支えあいながら、自助・共助・公助の適正なバランスでの政策を打つべきである。との訴えがありました。また、基幹労連組織内推薦候補者「とどろき利治」、長船支部推薦候補者「大久保ゆきしげ」より決意が示され、ガンバロー三唱で閉会しました。

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