8月に入り長崎市や連合長崎・諸団体等が実施する、平和関連集会・行事、平和行動などは、新型コロナ感染防止の観点から中止・規模縮小の形でスタートしている。今年は被爆75年の節目の年でもあり、それぞれの団体では開催規模、開催形態を変えて集会・イベントの取り組みが進められている。本日(6日)は「広島原爆の日」、8月9日は「長崎原爆の日」を迎え、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典など開催されるが、国が示した「イベント開催制限の段階的緩和の目安」に基づき、広島・長崎とも十分な間隔(およそ2m)を確保し、規模縮小での開催となり、一般参列(自由参列)は出来ず、屋内会場(ブリックホール・資料館ホール)も座席数を減らすことになっている。長崎県内においても、新型コロナウイルス感染者数が広がりを見せ、クラスター(感染者集団)も発生しているので、お互いに十分気を付けて行動しよう。写真は昨年開催された被爆74年連合2019平和ナガサキ集会より、今年はコロナの影響で中止となった。