2020年8月7日(金)「朝の挨拶・広島原爆の日」!

国民民主党長崎県第一区総支部(西岡秀子代表)は、8月6日(木)7時30分より旭大橋東口付近において、白川あゆみ県連副代表とともに「朝の街頭行動」を行った。第一区総支部では、昨年より毎月第1木曜日をベースに朝の行動(挨拶)、街宣活動など行っているが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、街頭行動を自粛すべきか悩みながら参加した。広島では被爆から75年の「原爆の日」を迎え、広島市の平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が執り行われた。広島市長は平和宣言で「75年間は草木も生えぬと言われた。しかし広島は復興を遂げ、平和を象徴する都市となった。国際的には核廃絶に向けた動きが不透明になっていると指摘し、日本政府に対し核保有国と非核保有国の橋渡しを果たすために核兵器禁止条約の署名・批准求め」、安倍首相は「非核三原則を堅持しつつ、立場が異なる国々の橋渡しに努め、各国の対話や行動を粘り強く促す」と述べた。原爆投下から75年、被爆者は核兵器廃絶を訴え続けているが、米国・ロシアの中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効するなど、逆行する動きが目立つ。日本政府は、「唯一の被爆国」として、具体的な行動で核廃絶に向けた取り組みを進めてほしい。

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