2017年11月12日(日)基幹労連「県本部第15回定期大会」!

基幹労連長崎県本部(中川利紀委員長)は、11月11日(土)13時からホテル矢太楼において召集代議員74名が出席するなか、「人を中心にした 好循環の追及 着実な実践!」をスローガンに「基幹労連長崎県本部第15回定期大会」を開催した。中川県本部委員長より「産別での重大災害16件、一歩間違えば重大災害に繋がる休業災害が発生している、自分一人でなく家族が悲しむこと肝に銘じ安全活動を展開しよう。AP春季取り組みは人への投資に向け取り組み要求額に対しては十分と言えないが多くの組合で有額回答を引き出し一定の役割を果たした。政策実現活動は同じ意識を持ち、対面による地道な日常活動で信頼を得る活動を進めよう」との挨拶があった。

来賓挨拶では、神田中央執行委員長より「衆議院議員選挙は厳しい状況のなかで、高木義明前衆議員よりバトンを受けた西岡秀子さんを当選させることが出来た。産別のたつ位置として二大政党制を目指し、政策制度に合致することを基本に野党のかたまりの接着材となり連携を図る。産別発足後327件の死亡災害が発生している、類似災害防止の徹底を図り安全職場をつくろう」、宮崎連合長崎会長より「衆議院選挙は安倍一強体制を崩すこと、長崎県第一区の議席を死守することで取り組みを進め、高木さんから西岡さんへ繋ぐことが出来た、多くの関係者に対してのお礼」、酒井同盟友愛連絡会会長、渡辺県議よりそれぞれ連帯の祝辞が述べられた。定期大会では、活動経過報告、第9期(平成30年度)運動方針や予算に関する件、役員選出に関する件が満場一致確認された。

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