三菱重工船舶海洋船体労働組合(奥山冬樹執行委員長)は、11月11日(金)18時40分から三菱重工グループ労連長崎地区本部労働会館(水の浦町)において来賓・代議員ら約90名が出席して「三菱重工船舶海洋船体労働組合第1回定期大会」を開催した。開会冒頭、奥山執行委員長より「平成27年10月の分社化に伴い昨年11月22日新労組が誕生した。商船事業は厳しい事業環境にあるが、組合は労働組合の原点である職場や組合員一人ひとりの団結を根幹として、労使一体となって何が出来るかを考え活動を進めていく」、来賓挨拶では「重大災害の撲滅、政策実現の再構築、労働政策の強化」、「商船事業の構造改革、総選挙のお礼」などそれぞれ挨拶があった。