2014年11月9日(日)基幹労連「県本部第12回定期大会」!

2014.11.8 基幹労連県本部第12回定期大会(議長団挨拶)基幹労連長崎県本部(江口茂広委員長)は、11月8日(土)13時から富士国際ホテル(佐世保市)において召集代議員74名が出席するなか、「職場が原点 思いをひとつに 未来(あした)に向けて!」をスローガンに「基幹労連長崎県本部第12回定期大会」を開催した。江口県本部委員長より「昨年10周年を迎えた本大会は次の10年を積み上げる第一歩としたい。AP14春季取り組みは地場・中小とも厳しかったが、苦しい時こそ知恵と汗をかこう。安全職場の構築のため自分は一人で無いことを認識し行動しよう。来春の統一地方選挙は県議5人、市議9人、町議3人を擁立して戦うしっかり戦略をたて必勝を期し、とどろきの参議院選に繋げなければならない」との挨拶があった。
2014.11.8 基幹労連県本部第12回定期大会(委員長挨拶)来賓挨拶では、神田本部事務局長より「組合員の幸せ追求のため組織の強化を図る必要がある」、宮崎連合長崎事務局長より「組織拡大・強化・防衛を含めた活動を展開して行く」、松尾同盟友愛連絡会相談役、宮島民主党長崎県総支部連合会代表代行、原田全労済長崎県本部長からそれぞれ祝辞が述べられた。定期大会では、報告事項として平成26年度活動報告及び決算報告など、審議事項では安定・安心の生活をめざしてAP15春季取り組み、組織基盤の確立と活性化をめざして内部組織の充実強化、安全・衛生活動の向上をめざす運動方針や予算に関する件、役員選出関する件、統一地方選挙組織内議員完全勝利に関する件が満場一致確認され、ガンバロー三唱で大会を終了した。
2014.11.8 活性化フォーラム大会終了後、16時からは同会場で基幹労連長崎県本部活性化フォーラムが開催され、来賓・代議員含めて「今!政治のあるべき姿」と題して、川上日本労働科学研究所代表より基調講演が行われた。現状の日本社会の環境は、現在「1強多弱」の政党関係で、その政策環境はかつての左翼勢力は衰退し、野党も「右」へシフトした政党が現出している。経済の不調、少子・高齢化への対応、活力ある働き方へ創造への挑戦、地方創生対策、新たな国づくりへの対応、野党再編の動きなど聴講した。私も労組出身の組織内議員・地方議員として、今後どうあるべきかを考えさせられた。

タイトルとURLをコピーしました