2019年5月18日(土)「第57回三菱長船協力会通常総会懇親会」!

協同組合三菱長船協力会は、5月17日(金)17時30分からANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにおいて「第57回協同組合三菱長船協力会通常総会懇親会」を開催した。会場には、長船協力会の代表、三菱重工長崎造船所・MHPSの関係者、長崎県・長崎市の行政、商工会議所・経営者協会などの代表者らが出席されていた。懇親会冒頭、通常総会で確認された役員8名・監事2名の紹介があり、役員を代表して田崎正志理事長(吉本ハイテック代表取締役社長)より「事業環境は厳しい状況にあるが、パートナー同士の連携、活動の輪を広げ、親企業(三菱重工など)との情報交換や意思疎通を図り、事業存続を目指して行きたい」との挨拶があった。

来賓挨拶では、大倉浩治取締役社長(三菱造船)より「協同組合三菱長船協力会は昭和37年に発足し、造船業の発展に寄与してきた。現在、造船事業の受注環境は厳しく変化の時を迎えている。韓国・中国との競合で苦しい状況にあるが、変化を前向きに捉えチャンスに変えてほしい。今後、長崎工場で大型フェリーを建造したい」、田上市長より「長崎のまちの形も変化している。変化にふさわしいまちづくりを進め、今後とも基幹製造業である造船業の新分野などへ支援する」とそれぞれ挨拶があった。その後、和やかな雰囲気のなかで親睦と交流を深めた。統一地方選挙後、生活相談室議員団にもご案内を頂き県議・市議5名が懇親会に出席した。

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