長崎市・長崎市教育委員会等は、一昨日12日(日)13時から長崎市公会堂において「平成26年長崎市成人式」を執り行いました。開会前の公会堂前広場には、新成人・ご家族・関係者等の皆様が会場溢れんばかりに集い、久方ぶりの再会と成人式を迎えた慶びを分かちあっていました。田上市長より「これからやりたい事、まだ見つかっていない人、新社会人として自分らしい豊かな人生のスタートを切ってほしい」、板坂市議会議長より「将来の夢を描いて自力で道を切り開いて下さい」との励ましの言葉がありました。
新成人の代表より「こん日まで見守ってもらった関係者の皆さんに対して感謝の言葉が述べられ、未来を切り開く存在や社会の一員として地域や日本、世界に貢献できるよう頑張って行く」との誓いの言葉が述べられました。今年成人を迎えるのは、1993年(平成5年)4月2日生まれから94年(平成6年)4月1日までに生まれた人。県内の新成人は昨年より271人少ない14,997人、長崎市の新成人は4,080人(男1,939人、女2,141人)、長崎の将来を担う若者の行動力と発想力、チャレンジ精神に大いに期待するものです。