2016年6月17日(金)「被爆地から核兵器廃絶を決議」!

2016.6.10 市議会定例会(本会議)②長崎市議会は6月16日、オバマ米国大統領の広島訪問を受け、被爆地から核兵器廃絶と世界恒久平和の実現への決意を表明する決議を全会一致で可決した。決議では、被爆から70年以上の歳月を経た本年5月、オバマ米国大統領の広島訪問という歴史的な快挙が実現した。「核兵器のない世界」へ向けた新たな出発点としていくため、長崎市民と広島市民が手を携えて、この機会を逃すことなく、被爆都市としての役割を再確認し、決意も新たに一日も早い核兵器廃絶という悲願の実現に向けて、具体的な行動に移していく必要がある。本市議会は、オバマ米国大統領の長崎訪問も期待し、広島市議会と力を合わせ、長崎を最後の被爆地とするため、世界の政治家らに被爆地訪問を働きかけ、被爆の実相を伝える努力を続けるなど決意を表明した

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