民進党長崎総支部連合会(高木義明代表)は、8月20日(日)15時から県連事務所において「第2回常任幹事会」を開き、党務報告、民進党代表選挙の実施について、民進党長崎県連議員ネット・議員OB幹事会報告、臨時党大会、民進党長崎県連「政治アカデミー2017」についてなど、報告・協議を行いそれぞれ確認された。開会冒頭、高木県連代表より「臨時党大会は新代表を決定する大会となり党員・サポーターを含めた選挙となる。代表選挙は前原議員・枝野議員が立候補を表明しそれぞれ良い候補者である。高木義明(民社協会会長)は民進党の目指す社会像と立ち位置を明確にし、政策・理念なき野党連携は避けるべき、現実的外交・安全保障政策の推進、旧民主党のエネルギー政策を推進することなどを前提に前原誠司候補を支持する」との立場と考えが示された。
民進党代表選挙は、蓮舫代表の辞任表明に伴い8月21日告示され、選挙期日は9月1日(金)とし選挙は臨時党大会で実施される。臨時党大会には、長崎県連から高木衆議員、宮島公認候補予定者、県連代議員、地方選挙管理委員の4名が出席する。民進党長崎県連「政治アカデミー2017」については、10月15日(日)から来年3月18日(日)にかけて毎月1回のペースで、人材(候補者)の発掘と養成を目的に「政治アカデミー2017」を開催することを決定した。今後、受講生募集のチラシ・ポスターの作成、講義や議会見学、現職議員とともに現場で学び・街の声に触れる機会をつくる講座内容、フィールドワークなどについて具体的に検討し、8月末までに募集要項などを決定、9月以降に受講生募集を行う。9月9日13時から長崎市立図書館・新興繕メモリアルホールで開催される「トリウム溶融塩国際フォーラム長崎セミナー」の参加についてそれぞれ確認した。