三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)は、10月24日(金)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて代議員301名及び校区長・校区OB会長(オブ128名)、多数の来賓参加のもと「三菱重工労組長船支部第48回的大会」を開催、私も組織内議員として出席しました。酒井執行委員長より、第35期(平成27・28年度)のスタートにあたり「労使一体となった安全職場の確立、平成27年統一地方選挙の完全勝利、年間総賃金の維持・向上、会社組織の改正に伴う新たな労使協議体制の構築とMHPS社新労組の結成に向けた対応、長船支部結成50周年へ向けた各種取り組み」の5点について所信が述べられました。来賓挨拶では、津村本部執行委員長、工藤基幹労連本部中央執行委員長、森連合長崎会長、生活相談室を代表して高木衆議員よりそれぞれ連帯の挨拶がありました。
運動方針の審議では、労働組合が取り組む政治活動の目的や役割・意義など教育研修に取り組んでほしい、会社組織体制の変化に対応できる組織体制の構築と労使協議の充実を、一人ひとりが安全衛生活動の意識を全員が認識し職場風土の再構築と災害撲滅に向けた積極的な取り組みなど、職場討議を踏まえた26点の意見要望が力強く執行部に反映され、第35期(平成27・28年度)の運動方針・予算が決定されました。独立議案では、平成27年統一地方選挙対策の件について、県議3人、長崎市議5人、長与町議2人、時津町議1人を組織内候補とする事を決定しました。前回統一地方選挙時から、組合員が大幅に減少したことに伴い、県議選、長崎市議選、長与町議選の候補者数を各1人減員しました。また、「希望ある未来(あす)へ 総力結集で安全職場の確立と地方選の完全勝利!」の大会スローガンを採択しました。大会終了後、出身職場(香内組課)の反省会(慰労会)に参加し、代議員の皆様と親睦・交流を深めました。