第27回参議院議員選挙は、7月20日投開票が行われ自民、公明両党は計66の改選議席を47に減らし大敗、非改選76と合わせても参院全体で過半数を割り込んだ。立憲民主党は改選議席同じ22と横ばい、改選4の国民民主党は17、改選1の参政党は14と大幅増となった。石破首相は記者会見で､「政治を停滞させない、比較第一党の責任」として続投を表明、衆院に続き参院でも少数与党に転落したことで、国会運営は前途多難な状況となっている。新しい政治の流れが構築され､緊張感ある政治を期待する。きょう22日は24節季のひとつ「大暑」､暦の上では1年で最も暑さの厳しい時期、7月22日から8月6日までを「大暑」の期間としている。熱中症警戒アラートも発令される時期となり、熱中症、体調管理には十分気を付けたいもの。
