長崎市・教育委員会・長崎市体育協会は、8月26日（火）18時から長崎県立総合体育館サブアリーナにおいて目前に迫った、長崎がんばらんば国体の開催に先立ち「第69回国民体育大会長崎市出身監督・選手団壮行会」を開催しました。先ず、田上市長より「45年ぶりの地元開催で練習の成果を思いっきり発揮し、スポーツの良さを伝えてほしい。選手・応援で来られた皆様に対し、おもてなしの心で記憶・思い出に残る国体しよう」、中島体育協会長より「自分が苦しい時は誰でも苦しい時、それを乗り越え積み重ねた練習の成果を十分発揮してほしい」との激励の言葉が述べられました。
その後、中島体育協会長より選手を代表してバスケットボール競技大田監督へ、激励費等の贈呈が行なわれました。選手を代表してカヌー競技森選手より「例年より注目される国体となる。郷土の代表として使命感・責任を感じる、最後の調整を行ない精一杯頑張る」との決意が述べられ、歌手のタナカハルナさんによる長崎市歌の独唱、国体の応援歌「はばたけがんばくん」も披露されました。長崎市出身監督・選手は36競技294名が選出され、長崎県総合壮行式終了後に市壮行会は行われました。監督・選手皆様の「長崎がんばらんば国体」でのご健闘・ご活躍をお祈り致します。
次に、長崎市議会市民クラブは、8月27日（水）から29日（金）にかけて島根県益田市・松江市を訪問し、「益田市人口拡大計画」、「ふるさと再発見事業」、「島根県立産業交流会館（くにびきメッセ）」、「健康長寿しまね推進事業」などについて行政調査を行っています。益田市の概要は、島根県の西の端に位置し、北は日本海・南は中国山地に連なり、人口約5万人・面積733.24平方kmで総面積の大半を林野が占めている自然豊かな街である。視察内容は、後日掲載します。