1月13日(月)は成人の日、各市町村・各地域等で新成人を祝う「成人式」が行なわれますが、長崎市では本年から祝日(13日)の前日(12日)に開催される事になりました。成人の日は、1月の第2月曜日が国民の祝日として「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされています。新成人の皆様は、旧友との再会を喜び合いながら大人の決意・抱負を胸に、新たな一歩を踏み出しました。昨日12日(日)は、福田東部地区成人式が10時30分より福田支所で、自治会役員・民生委員等を中心に式典が執り行われ、宮崎福田地区自治会連合会長より「福田地区も長崎市編入移行に発展して来た、大型車両も増大し道路網の整備が必要である。初心忘れべからずを肝に社会人として頑張ってほしい」とお祝の言葉が述べられました。
また、三井教育総務部長より「社会人として権利と義務・責任が生じることになった、自分の将来像をしっかり持って歩んでもらいたい。柔軟な発想でまちづくりに取り組んでもらいたい」と市長メッセージが代読され、新成人を代表して喜多さんより「社会に貢献できるように21世紀を社会人として歩んで行く」との誓いの言葉が述べられました。福田地区では、新成人60名が参加されるなか和やかなうちに成人式を終了し記念撮影が行われました。その後、成人を祝う小宴が設けられており、地域の皆様による手作りの料理を食べながら新成人を地域でお祝いしました。また、13時からは長崎市公会堂で長崎市の成人式が執り行われました。「新成人」の皆様には、人生の大きな節目を迎えた社会人として、行動・言動に責任と自覚を持って何事にも対応してほしいと願っています。新成人の皆様おめでとうございます。